西馬込・市川で活動するパーソナルトレーナー米倉竜太です。
健康でも体作りでも食事は
重要であることは間違いありません。
しかし、多くの方がイメージしている事と
実際には違いがあるケースも多くみられます。
今回は、以前の話でも出てきましたが
「炭水化物は太る?」
というお話しです。
![ご飯](/sites/katachi/files/inline-images/e7613887babe6927551562d49ef1ef16_m.jpg)
炭水化物が問題なのか?
食事で炭水化物の割合が多いから
太るということはありません。
これは、炭水化物だけの問題ではなく
総合して摂取するエネルギー量が消費エネルギーに対して
多いと太り
少ないと痩せます。
勿論、炭水化物を大量に摂取すると
脂肪に変わりますが過食気味なくらいに
毎日食べない限りは気にする必要はありません。
炭水化物自体が問題で多大な影響を
及ぼしている訳ではないという事です。
![プラスマイナス](/sites/katachi/files/inline-images/%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3_0.jpeg)
多ければ太り、少なければ痩せる
炭水化物の摂取によりエネルギーが
飽和状態、満タンになっていると
食べた脂肪がエネルギーとして消費されず
脂肪として体内に蓄えられます。
ちょっとややこしいかも知れませんが
基本的には炭水化物が脂肪になってい訳ではありません。
また、食べる量が少なければ脂肪も蓄積には
回されないので痩せていきます。
食べる量がエネルギー消費量を上回れば 太る
食べる量がエネルギー消費量を下回れば 痩せる
どちらにエネルギーの収支が傾くか
という事で決定されます。
炭水化物でも脂肪でも
この原則から外れることはありません。
![シーソー](/sites/katachi/files/inline-images/l_196_0.jpg)
基本が大切!!
この辺りを混同してしまうと
「炭水化物を食べなければ痩せる!!」
または、
「炭水化物は太らない!!」
といった間違った考え方になってしまいます。
そして、健康からも目的からも外れている
間違った食事バランスになってしまいます。
健康的な体に近道はありません。
情報を吟味して体作りを行なってください!!
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