低炭水化物は寿命を縮める!!
炭水化物を食べる量を制限する
低炭水化物食には色々な意見を
お持ちの方がいらっしゃいます。
何が正しいのかは専門の研究者では
ないので言及しませんが、
今回の話は科学的に研究されたデータでは、
現在こうなっていますというものを
お伝えして行きます。
大規模研究では、寿命が縮まる。
25年間のアメリカ人15000人追跡調査によると糖質制限は、
炭水化物を食べる量を制限する
低炭水化物食には色々な意見を
お持ちの方がいらっしゃいます。
何が正しいのかは専門の研究者では
ないので言及しませんが、
今回の話は科学的に研究されたデータでは、
現在こうなっていますというものを
お伝えして行きます。
25年間のアメリカ人15000人追跡調査によると糖質制限は、
以前からダイエットの成功確率は
非常に低く一時的に体重を
減らすことができても97%の人は、
その体重を維持することができず数年後には
リバウンドしてしまう…
という残念な統計データになります。
以前にほとんどの人が
ダイエットには失敗する
という話をしました。
長期的なダイエットの
成功率は3%
という統計データもあります。
しかし、少ないとしても
スリムで引き締まった
体型を維持している人たちが
いるのは事実です。
そんな人たちが
どんな事をしているのか
という調査データがあります。
減量し体重維持に1年以上
成功している人たちの
統計データでは、
ほとんどの人が厳格な
食事の管理と運動を実践しています。
引き締まった体型を
維持するために
低脂肪・低カロリーの食事を
取っています。
K・T 様 48歳 男性のケース
約3ヶ月のトレーニングを
意欲的に取り組み体型が
かなり変化しました。
体重 77.1kg→69.9kg —7.2kg
体脂肪率 24.9%→16.7% —8.2%
今回は、以前のブログでも
テーマに上がっている
ダイエット方法についてです。
色々なダイエット方法が宣伝されていて
体型が気になるという方は
何かしら一度は試した経験が
あるのではないかと思います。
「出来れば効果が大きいものを」
と皆さん考えますが
その様な方法はあるのでしょうか?
日本でも広く知られていて
効果が高いと考えられている低糖質食は
多くの方が行なった経験がある
方法の一つかと思います。
それは本当に実際に他の方法よりも
高い効果があるのでしょうか?
トレーニングをして体が変わって行く過程でどんな方でも途中で変化が止まって停滞してしまう場合があります。
実際に多くの方から質問を受ける内容の一つです。
停滞した時には「体の状況に合わせた方法に調整して行く必要がある」という事です。
まずは、基本的な考え方を理解していないと間違った方向に進んでしまう可能性があるので順番に確認していきましょう。
実際にパーナルトレーニングをおこなっていく実例で考えていきます。
頑張らなくても短期間で大きな効果が得られて、一度行えば継続しなくても良い!!
などという宣伝広告している痩身プログラムやダイエット本を多く見かけます。
しかし、本当にそんなことがあるのでしょうか?
仮にそのような方法で引き締まった体になったとしても、その後何もしなければ維持するのは不可能です。
本当に広告の様な効果の方法があるのならば、痩せたいと悩む方は次々に問題を解消してダイエットに悩む方はほとんどいなくなってしまうでしょう。
答えは、単純です。
継続できないからです。
約8割の方は一時的に痩せたとしても長期的には元に戻ってしまったり、痩せる前よりも体重が増えてしまいダイエットに失敗しています。
一例として我慢ばかりするダイエット(きつい食事制限など)などは「やる気」どんどん使い耐えますが遅かれ早かれいずれはやる気を使い果たします。
そのため「やる気」が無くなった時に歯止めが効かなくなり、結果ドカ食いなどしてしまいリバウンドしてしまいます。
残念ながらこれが現実です。
人間が物事を学習して行くには段階があり各段階を理解して、各過程にあった方法で進んで行くと効率よく学び学習したことが自分のものとなり使いこなすことができる様になります。
正しい学習段階を理解して学びを進めて行くのといかないのでは
学習が身に付くまでに時間が全く違ってしまいます。
何事でも事前の準備や計画が大切であり、ここを怠ると
いつまで経っても学んだことが身に付かない…
なんてことになりかねません。
食欲は、食べれば満腹になり食べなければ空腹になっていくと当たり前の様に考えられていますが実はそうとも限りません…
食欲は感覚刺激などを受けてホルモンなどの生体機能をコントロールするシステムにより無意識に起こります。
実際に何か食べたい…という事と実際に十分な量を食べたという事とは別の問題になります。
お腹が空いたと感じてなくても食べてしまう…という経験はありませんか?
お腹が食事で満たされているからといって満腹でもう食べたくない、と感じるとは限りません。