炭水化物は太る?!
健康でも体作りでも食事は
重要であることは間違いありません。
しかし、多くの方がイメージしている事と
実際には違いがあるケースも多くみられます。
今回は、以前の話でも出てきましたが
「炭水化物は太る?」
というお話しです。
炭水化物が問題なのか?
食事で炭水化物の割合が多いから
太るということはありません。
これは、炭水化物だけの問題ではなく
総合して摂取するエネルギー量が消費エネルギーに対して
健康でも体作りでも食事は
重要であることは間違いありません。
しかし、多くの方がイメージしている事と
実際には違いがあるケースも多くみられます。
今回は、以前の話でも出てきましたが
「炭水化物は太る?」
というお話しです。
食事で炭水化物の割合が多いから
太るということはありません。
これは、炭水化物だけの問題ではなく
総合して摂取するエネルギー量が消費エネルギーに対して
今回の中身というのは
性格などの話ではありません。
人間の腸内には
マイクロバイオータ呼ばれる
腸内細菌群、細菌の集まりがあります。
その細菌のお話です。
その数は100〜1000兆と
言われていてこの細菌群はヒト遺伝子の
100倍の遺伝子情報を持っていて
人間が生きていくための機能を
助けてくれています。
今回は体の中にいる
見えない共存者についてです。
以前にほとんどの人が
ダイエットには失敗する
という話をしました。
長期的なダイエットの
成功率は3%
という統計データもあります。
しかし、少ないとしても
スリムで引き締まった
体型を維持している人たちが
いるのは事実です。
そんな人たちが
どんな事をしているのか
という調査データがあります。
減量し体重維持に1年以上
成功している人たちの
統計データでは、
ほとんどの人が厳格な
食事の管理と運動を実践しています。
引き締まった体型を
維持するために
低脂肪・低カロリーの食事を
取っています。
K・T 様 48歳 男性のケース
約3ヶ月のトレーニングを
意欲的に取り組み体型が
かなり変化しました。
体重 77.1kg→69.9kg —7.2kg
体脂肪率 24.9%→16.7% —8.2%
今回は、以前のブログでも
テーマに上がっている
ダイエット方法についてです。
色々なダイエット方法が宣伝されていて
体型が気になるという方は
何かしら一度は試した経験が
あるのではないかと思います。
「出来れば効果が大きいものを」
と皆さん考えますが
その様な方法はあるのでしょうか?
日本でも広く知られていて
効果が高いと考えられている低糖質食は
多くの方が行なった経験がある
方法の一つかと思います。
それは本当に実際に他の方法よりも
高い効果があるのでしょうか?
食事を改善して痩せたいと考えた時に糖質制限を実行しているという方が多くいらっしゃいます。
多くの方がやってみようと考えるその理由の一つに
「体重が短期間で大きく減りやすい!!」
という点があります。
体重数値の変化が派手に見えてやりたくなる気持ちも十分理解できます。
しかし、糖質制限を推奨してる方の中には(トレーナーも含む)本質を理解せずに表面上の数値に囚われている方がほとんどです。
お客様の体組成計の数値測定を行っていると体脂肪率が前回と大きく違っている時があります。
トレーニングセッション間の一週間ぐらいで体脂肪率が大きく変動することは生理学的にありえないので脂肪率の測定数値は正確ではありません。
そのため
昨日と今日などで違いが大きくあるとしても一喜一憂する必要はありません。
では、何が数値が大きく変動させているかというとその変動は
体組成計の測定方法による誤差です。
体を引き締める目的で毎日体重数値を測り、数値管理されている方も多いかと思います。
しかし、体重数値にこだわりすぎるのも考えものです。
特に1〜2日ぐらいの短期間でのスパンでの変化にはこだわりすぎる必要はないでしょう。
成人の身体の約60%は水分です。
例えば、朝と晩での体重数値の変化があった場合ほどんどは水分量(食事の重量や排泄による増減なども含む)によるものです。
運動して汗をかけば数百g減り、睡眠でも数百gから1リットルほど水分が体から減っていきます。
行動は、
身体の生理的な面からも影響を大きな受
減量に失敗した理由は、
「自分は意志が弱いから…」
と考えている方が多いですが、
科学的に分かってきています。
自分自身の行動を意志によりコントロールするには、
「痩せたいのですが、運動と食事の改善のどちらを先に行うべきですか?」
という質問がありました。
結論から言いますと
同時に行うのが一番良いでしょう。
どちらかを選ぶ場合には、運動を優先するべきだと考えます。