体の中身も変えろ!!
今回の中身というのは
性格などの話ではありません。
人間の腸内には
マイクロバイオータ呼ばれる
腸内細菌群、細菌の集まりがあります。
その細菌のお話です。
その数は100〜1000兆と
言われていてこの細菌群はヒト遺伝子の
100倍の遺伝子情報を持っていて
人間が生きていくための機能を
助けてくれています。
今回は体の中にいる
見えない共存者についてです。
今回の中身というのは
性格などの話ではありません。
人間の腸内には
マイクロバイオータ呼ばれる
腸内細菌群、細菌の集まりがあります。
その細菌のお話です。
その数は100〜1000兆と
言われていてこの細菌群はヒト遺伝子の
100倍の遺伝子情報を持っていて
人間が生きていくための機能を
助けてくれています。
今回は体の中にいる
見えない共存者についてです。
以前にほとんどの人が
ダイエットには失敗する
という話をしました。
長期的なダイエットの
成功率は3%
という統計データもあります。
しかし、少ないとしても
スリムで引き締まった
体型を維持している人たちが
いるのは事実です。
そんな人たちが
どんな事をしているのか
という調査データがあります。
減量し体重維持に1年以上
成功している人たちの
統計データでは、
ほとんどの人が厳格な
食事の管理と運動を実践しています。
引き締まった体型を
維持するために
低脂肪・低カロリーの食事を
取っています。
K・T 様 48歳 男性のケース
約3ヶ月のトレーニングを
意欲的に取り組み体型が
かなり変化しました。
体重 77.1kg→69.9kg —7.2kg
体脂肪率 24.9%→16.7% —8.2%
好きな飲み物と聞かれると
コーヒーと答えるくらい好きで
普段から休憩時間や運動の前によく飲みます。
そのため、友人からは
カフェイン依存症じゃない?!
と言われます…
そんな私が好きなコーヒーにも入っている
カフェインの健康効果については、
メディアでもよく取り上げられて
皆さんご存知の事も多いかと思います。
今回はそんなお話しです。
コーヒーに含まれる中でも
カフェインは、飲むと30分ほどで
見た目が大切だと言う考えは
多くの方が異論がない点だと思います。
※それが全てではありませんが
心理学、認知行動学や統計的にも見た目が重要である
という事は研究から分かっています。
人が判断をする基準の一つに
「メラビアンの法則」というものがあります。
これは、アメリカ心理学者アルバート・メラビアン発表した
「Silent messages」という研究がもとになってます。
この研究では、
言葉(言葉の意味)、聴覚(声のトーンなど)、視角(見た目)の要素に矛盾があった場合
相手がもっとも重視するものは、
言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%
という結果でした。
この研究では、
先日、私のクライアントさんの
妹さんが別の方にパーソナルトレーニングを
受けているとお話しがありました。
その妹さんに久しぶりに会ったら
上半身がガッチリして
ゴツくなっていた
そうです…
※写真は、あくまでもイメージです。
体を鍛えて大きくしたい方なら
喜ばしい事ですが一般女性で
引き締めて綺麗になりたいのに
人間が物事を学習して行くには段階があり各段階を理解して、各過程にあった方法で進んで行くと効率よく学び学習したことが自分のものとなり使いこなすことができる様になります。
正しい学習段階を理解して学びを進めて行くのといかないのでは
学習が身に付くまでに時間が全く違ってしまいます。
何事でも事前の準備や計画が大切であり、ここを怠ると
いつまで経っても学んだことが身に付かない…
なんてことになりかねません。
食欲は、食べれば満腹になり食べなければ空腹になっていくと当たり前の様に考えられていますが実はそうとも限りません…
食欲は感覚刺激などを受けてホルモンなどの生体機能をコントロールするシステムにより無意識に起こります。
実際に何か食べたい…という事と実際に十分な量を食べたという事とは別の問題になります。
お腹が空いたと感じてなくても食べてしまう…という経験はありませんか?
お腹が食事で満たされているからといって満腹でもう食べたくない、と感じるとは限りません。
短期間で−〇〇kg
などと言った大々的に短い期間での高い効果を前面に押し出したダイエット食品や器具などの広告が世の中に溢れています。
飛びつきたくなる気持ちも分かりますが、ほぼ効果がないものだと考えて間違い無いでしょう。
この記事を読んでみて、一度冷静に考えてみてください。
実際に短い日数で体重が大きく減らすことは不可能ではありません。
しかし、その後はどうなるのでしょうか?
基本的な考え方として
前回のブログでは、テロメアというものが寿命や老化に関わっているという内容でした。
テロメアの長さは、寿命や老化現象において重要と考えられていますが、もちろんそれだけで老化が止まったりする訳ではありません、人間は様々な生体機能のバランスの上で生存しています。
前回の話で
テロメア・・・「老化時計」「命のろうそく」とも呼ばれるDNAの集合体、染色体の両端にあるキャップの様なもので細胞が分裂していくと短くなっていき、最後には無くなってしまいます。テロメアが無くなってしまうと細胞分裂ができなくなるだけでなく細胞の働きが悪くなり機能不全や老化・病気の原因になります。
ということでした。