ダイエットのコツ

スタンフォード大学

健康心理学者 ケリー・マクゴニガル氏の研究によると

「食べてはいけないと思うと1.5倍食べたくなる」

というデータがあります。

また、そこで食べてしまうと通常の量の2倍程食べてしまう傾向があるそうです。

恐ろしいですね…

人は何かを禁止されるとその禁止された事を益々やりたくなる心理状態になります。

そのため、極端な食事制限などを行う短期間ダイエットなどは

年月が過ぎるとほとんどの方がリバウンドして以前よりも悪い状態になってしまうのは

この様な心理状態が強く働いているのが原因の一つになります。

では、質問です。

短期的に一気に変わり数ケ月間だけ痩せてその後カラダが戻ってしまうのと、

一定の期間は体型の変化がそれほど大きく無くても何年間もキレイで引き締まった体型を維持していくのでは

あなたはどちらが良いですか？

答えを聞くまでもなく後者だと思います。

ほんの数が月だけ引き締まったキレイな身体を維持できれば大満足！！

という方はいままでお会いした事がありません。

いつまでもキレイで格好良くありたいというのが普通であると思います。

しかし、身体にも心にも過度の負担を掛けないように体型を変えるのにはコツが入ります。

例えば、食事の量などで言えば２０％程度の制限であれば脳が食事を制限していると

感じにくくストレス的な負担なく食事量を調整できます。

ダイエットや運動で自分自身の体をよい状態に保ち続けるためには、

日常の行動を継続できる方法でよい習慣に変えていくしかありません。

そのためには、単に物理理論上の話ではなく

メンタルや日常とどう関わって、

当たり前に続けることができる身体を変える方法を学んでいくしかありません。

正しい情報を選択できないといつまでも

リバウンドを繰り返してしまいますのでご注意ください。