市川・木場・
仕事などが忙しいと睡眠時間を
削ってしまうという人が多いと思います。
しかし、睡眠時間を削る事は
結果的に作業効率を落とすという事が
様々な研究から分かっています。
という事は、
睡眠時間を確保する方が
質の良い仕事をするためには
いい選択となり
「睡眠時間は削る事ができない!!」
という事です。
次は、その理由を見ていきましょう。
![脳](/sites/katachi/files/inline-images/%E8%84%B3%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%8812.jpeg)
脳に毒素が溜る
まず、起きていて脳を使うと
毒素(アンモニア)が発生していきます。
そのままアンモニアが
たまり続けると死んでしまうので
「疲れた」
というサインを出して
疲れを感じさせて
脳を休ませようとします。
![睡眠](/sites/katachi/files/inline-images/0c7ea91e9c9718c6b9bd7509b6033036_s_0.jpg)
寝ている間に回復する
そして、寝ている間に
脳は回復していくのですが
睡眠中の脳の中では、
脳脊髄液が脳に浸透したり
体液の入れ替わりが起こり
溜まった毒素が洗い流されていきます。
つまり、寝ている時に脳が
洗い流されてという事です。
![万歳](/sites/katachi/files/inline-images/gahag-0061881785_0.jpg)
どのくらいの時間が必要?
では、
「どれくらい寝たら良いのか?」
というと睡眠の質にもよりますが
統計として7~8時間 (7.5時間)
が脳のためにも健康のためにも
良いとされています。
睡眠時間が7時間以下になると
判断能力が鈍ります。
自覚症状がない場合もありますので
睡眠時間が短くても大丈夫と言っている人は
ほとんどの方が正しい状況判断ができていない
と言っても良いでしょう。
では、ショートスリーパーと呼ばれる
睡眠時間が短い人は、DEC2という睡眠に関係する
遺伝子に変異があり特殊な人たちと言えます。
遺伝的な要素がない場合に
訓練しても短時間睡眠を続ける事は
できないそうです。
そのため
無理をして短い睡眠を続けても
判断力の低下、幻覚や鬱にまで
なってしまいます。
健康な体のために
睡眠の時間は
健康にも体を若く保つにも
必要不可欠な時間となります。
睡眠の質を高めるには
適度な運動も必須となります。
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