脂肪は無い方が良い?!

Posted 7 years ago

本八幡・亀戸・木場で活動する

姿勢から体を変える

パーソナルトレーナー米倉竜太です!!

脂肪を出来るだけ
多く落としたいと
考えている女性は
沢山いると思います。


実際に私のトレーニングを
受けて頂ている方も
できるだけ脂肪を減らしたい
という方が多いです。

 

お腹

 

 

脂肪は出来るだけない方がいい?!


「脂肪なんて全部無くなればいいのに!!」
と思われる方もいますが、
「見た目が細い方が綺麗」
という美意識の観念を必要以上に
強く持ちすぎです。


ミスユニバースの出場選手でも
20%前後の体脂肪率です。


もちろん脂肪が体にあることにも
生きて行く上で大切な役割があるので必要不可欠です。

 

ダメ

 

脂肪の役割


脂肪の役割としては

◎エネルギーの貯蓄

生命維持の為のエネルギーを
効率よくためている状態が脂肪です。
脂肪が適度にあることによって
筋肉や内臓などがエネルギーとして
分解消費される割合を減らしてくれます。
非常時のエネルギーとして
重要な役割を果たします。


◎ホルモンの分泌
体内の機能を調整するホルモンを
脂肪も分泌しています。
脂肪は様々なホルモンを分泌しますが
体に有益なものも悪いものもあります。

良いホルモンは食欲を抑えたり
血圧・血糖値などを低下さたり、
血管壁の修復に役立つホルモンも分泌します。


悪いホルモンは血管を収縮させて血圧を上げたり
血栓ができやすくなります。


身体に悪いホルモンは
肥満になり脂肪細胞が
肥大している場合に
多く分泌され、
特に内臓脂肪が多い場合に
増大します。


 
女性の場合は
月経ホルモン調整にも影響があり
体脂肪率が21%以下になると
月経周期を乱す可能性が高くなります。

 

 

◎体温調節
体温を維持するためにも
重要な役割があります。
寒いときには保温し
熱い時には体内への熱の伝達を
緩やかにしてくれます。

体脂肪が少なすぎると
体温調節が上手くいかず
寒暖の差に身体が
ついていけなくなってしまいます。

このように適量の脂肪は
体になくてはならない存在です。

寒い

 

少な過ぎるのは体調に悪影響

私の女性クライアントで
引き締まった身体を競うコンテストに
出場するためトレーニングと食事改善で
体脂肪率を10%近くまで絞った方がいます。

出場したコンテストでは
結果1位を取りましたが
その後少し体調を
崩してしまいました…

体調にかなり注意しながら
食事のアドバイスをしていましたが
ご本人の大会にかける意気込みが強く
アドバイス以上に
食事を減らしていたので
結果として大会後に
ダウンしてしまいました。


私ももっとリスクに対して
お客様に説明し
理解していただかなければ
なりませんでした。


ただただ闇雲に脂肪を
減らしていくという事は
お勧めできません。

 

疲れ

 

 

バランスが大切!!


適度でバランスのよい食事と
身体を美しく見せるためのトレーニングで
健康的な綺麗な身体を魅せることが
十分に出来ます。

脂肪もある程度合った方が

女性らしい綺麗な曲線ライン

が見える体型になります。


何事も行き過ぎは
危険を伴いますので
ご注意ください。


 

スタイル

 

 

 軆 Katachi−Trainerでは、

正しいカラダについての情報を

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運動物理、生理科学的な見解に基づいた研究結果から

私自身のトレーニングやスポーツ、指導現場などの経験に

考えを混じえてより深い踏み込んだ内容を

(Blogなどでは言えない様な事なども)

書いています!!

 

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