姿勢を正すのもトレーニング?!

Posted 7 years ago

市川・本八幡で活動する

パーソナルトレーナー米倉竜太です!!





トレーニングといえば、現在も一般的には


重いものを筋肉隆々の人が

 
一生懸命持ち上げるイメージがあります。
 



勿論それも一つのトレーニングですが、大きなくくりの中のごく一部でしかありません。
 
(例えるなら、料理というジャンルの中の一つの品ハンバーグというメニューの中の

 一つの様なものです)
 
 
 


筋肉をつけるには、それに適したトレーニング方法があります。


持久力なら持久力のトレーニング、リハビリテーションならリハビリテーションの


痩身が目的ならば痩身に適したトレーニングがあります。


方法は、すべて異なります。





現在は、姿勢や呼吸のトレーニングの重要性が注目されていて

PRI(Postural Restoration Institute 2000年にアメリカの理学療法士ロン・ハラスカ氏が考案

という考え方が浸透してきています。

(人体構造の左右非対称性から影響を受けて呈する姿勢や動きのパターンを

横隔膜・骨盤筋群などにアプローチして改善していく考え方)



少し前には、プロスポーツ選手が風船を膨らませて行っているトレーニングの写真が

ニュースなどでも取り上げられていました。(どのようなトレーニングかまでは取り上げていません

でしたが恐らくPRIではないかと…)


重いものなど持たず寝た状態や横座りの姿勢で風船を膨らませながら行うのですが、

このPRIで身体を整えるだけも数分のエクササイズで可動域の改善、腰痛の軽減などの

効果があります。

(もちろん、万能なトレーニングは存在しないので全ての方に当てはまる訳ではありません。

 身体の評価をおこなった上で必要であれば行います。)





この様にトレーニングと一言でいっても、その方法は多種多様で一般的なトレーニングの

イメージとは大きく掛け離れています。

 
そして、方法は多岐に渡り存在するので目的に応じて適切なトレーニングを行う必要があります。

間違ったトレーニング方法では、時間や労力を失うだけでなく怪我のリスクを高めるケースも

多くあります。






この様にトレーニングといってもひとくくりではないので、

自分でトレーニングしていて効果が出ない方、

身体を変えたいけどどうしてよいのか分からないという方は、

是非プロのトレーナーに一度相談してみてください。