姿勢を変えるために何をすればいいの?

Posted 8 years ago
市川・本八幡で活動する

パーソナルトレーナー米倉竜太です!!






前回は、姿勢をトレーニングでアプローチしていくというお話でした。


実際に姿勢をよくしたいという理由でトレーニングに来る方も多くいらっしゃいます。


人が姿勢を保ったり動いたりする時の筋肉の働きは単一の筋肉のみが働くということは無く


姿勢や動きを補助する役割でその他の多くの筋肉も一緒に働きます。





単純な立っているという姿勢でも単に止まっているという訳ではなく、

バランスをとるために細かく動きを調整し様々な筋肉がそれぞれの役割を果たすことに

よりはじめて立ち姿勢を維持することができます。

そのため姿勢を改善する時に単一の筋肉を鍛えれ強くしていけばいいと言う訳ではなく

トレーニングも目的に即した方法に変えていかなくてなりません。

(*筋肉を形造り肉体美を競うボディビルのような競技では、個別の筋肉を鍛える事にも

大きな意味があります。)


姿勢や動きを改善するためには、部分的に鍛えても思ったような効果は

望めないということです。

例えば、O脚の方が内腿を鍛えたからと言ってO脚が改善する訳ではないという事です。

もちろん内腿アプローチしない訳ではありませんが全体のバランスの中で適切に要素を抽出し

トレーニングを行う方が必要があります。






姿勢が悪くなってしまう場合は身体の中で一部の筋肉が上手く働いていないなかったり、

過剰に働いている筋肉があったり、他の筋肉と上手く協調出来ていなかったり、

力を出すタイミングがずれていたりすることがあります。


そのため、上手く筋肉を働かせるためや過剰な力の発揮をを抑えたり、その筋肉の動きを

阻害する要素を取り除いたり、力を入れるべきところに力を入るようにしたり、協調性を高める

トレーニングしたりする事で改善されていきます。









姿勢が変化するだけでも見た目や動きが大きく変わります。

トレーニングは大きく自分自身を変化させることが出来るものです。

姿勢で悩んでいる方はご相談ください。