Posted 8 years ago
市川・本八幡で活動する
パーソナルトレーナー米倉竜太です!!
6月は一年の中で気圧が低い時期になります。
気圧は、大気が私たちの身体を押している力を表しており
気圧が低くなる事で押す力が弱まります。
押し付けられている圧力が下がるのなら身体が軽くなるのでは??
と考える方もいらしゃるかと思いますが、
気圧が低下する時に身体に悪い影響を与える可能性があります。
大気の圧力が弱まることにより
体液や血液などは液体の特性で
圧力の低い外側に向かって膨張し始めます。
水分が足で膨張すれば足のむくみに
血管拡張すれば血圧が下がり血流循環にも影響があり
頭の血管拡張が起これば頭痛
関節で起これば関節痛が
引き起こされます。
また、気圧の急激な低下などで自律神経が変化に
ついていけなくなることがあります。
変化についていけないと副交感神経が優位になります。
副交感神経は、基本的にリラックスモードに入るので
やる気が出ない、、、
疲労感を感じる、、、
眠い、、、
などの状態になり活動意欲の低下につながる場合があります。
このようなに
低気圧には様々な身体の不調を
引き起こす場合があります。
こういった場合の対処としては、
適度な運動などで体内循環を促進し
身体を交感神経優位に切り替えて
心身の状態を整えていきましょう!!