痩せるのに朝食は食べたほうがいいんですか？

本日は、

「痩せるのに朝食は食べたほうがいいんですか？」

という質問がありました。

この質問はお客様から何度もいただく内容の一つです。






痩せるには、

摂取カロリー＜消費カロリー


にすることが必須なので



「どんなタイミングで食べようと消費カロリーの方が多ければ絶対に痩せます。」

生活習慣の中でトータルカロリーを減らすために支障がなければどこかで食事を抜くのは

問題ありません。

2013年9月4日のAmerican Journal of Clinical Nutrition に

「Belief beyond the evidence: using the proposed effect of breakfast on obesity to show 2 practices that distort scientific evidence」

という研究論文が発表されていますが

要約では、


「朝食を抜くと太る原因になるという研究論文（９２件）を集めて分析して結果


朝食と肥満の因果関係は認められなかった。」

というものです。

それらの検証対象になった論文の言い回しや証拠として科学的な裏付けに

欠いている研究の影響で間違った情報が信じられてしまったとされています。



単純に考えても食事は総カロリーの影響が圧倒的に大きいので

太ってしますのは食べすぎであると考えて間違い無いでしょう。

自分自身の行動や食事の習慣が

自分の身体を作っているは間違いありません。



カラダもっと美しくしたい、もっと健康的に自分らしく過ごしたい

という方はトレーニングと食習慣の改善を今すぐ行うべきです。

身体作りに、まだ早すぎるなんて事はありません。