体脂肪率の計測は正確ですか?
お客様の体組成計の数値測定を行っていると体脂肪率が前回と大きく違っている時があります。
トレーニングセッション間の一週間ぐらいで体脂肪率が大きく変動することは生理学的にありえないので脂肪率の測定数値は正確ではありません。
そのため
昨日と今日などで違いが大きくあるとしても一喜一憂する必要はありません。
では、何が数値が大きく変動させているかというとその変動は
体組成計の測定方法による誤差です。
お客様の体組成計の数値測定を行っていると体脂肪率が前回と大きく違っている時があります。
トレーニングセッション間の一週間ぐらいで体脂肪率が大きく変動することは生理学的にありえないので脂肪率の測定数値は正確ではありません。
そのため
昨日と今日などで違いが大きくあるとしても一喜一憂する必要はありません。
では、何が数値が大きく変動させているかというとその変動は
体組成計の測定方法による誤差です。
疲労を細胞レベルで回復させる方法は「睡眠」です。
忙しい時などに一番最初に削られやすい時間ですが、身体にとても大切な時間になります。
特に身体作りでトレーニングを行っていれば尚更必要であり重要な時間です。
ダイエットで体重を落としたい
くびれを作りたいというお客様より
「間食は何を食べたらいいですか?」
と質問がありました。
もちろん、
「間食が悪い!!」
という事はありません。
食べ過ぎず、運動や食生活の中で
バランスが取れていれば間食を食べても
お酒を飲んでいても痩せる事は可能です。
※コンテストに出場するなど目標が高い
場合にはデメリットを伝えて、
食べてもいいですが目標に届かなくなる
可能性が高くなる事を理解してもらいます。
「トランポリンダイエットは、
効果的なんですか?」
という質問を受けました。
ネットなどの情報では、
トランポリン5分間でジョギング1kmと
同等のエネルギー消費がある
と書かれたものが多く見られましたが
科学的な根拠は見つけられませんでした…
ジョギング1kmを走るのも体重や
どのくらいの速度で走るかにより
消費カロリーが変化し
算定するのが難しいので、
今日のトレーニングセッションの中で
日焼けしてしまったお客様がビタミンCを
点滴するという話になりました。
今回はそのビタミンのについてのお話です。
私のパーソナルトレーニングを受けられる方は、
運動した経験がない方も多くいらっしゃいます。
私お客様の統計上ですが運動経験がない方のほうがトレーンニングや
アドバイスを素直に実行し受け入れて貰えるケースが多く結果的に
目標達成に繋がる割合が高いです。
運動をかじったことがある・本などでトレーニング知識がなんとなく自分なりにある方は
自己流の解釈をしてしまったり、出来ている・知っているつもりになってしまい、
適切な方向から外れて結果がついてこない場合があります。
今回は、仕事も忙しく運動する時間もなく数年で10kgほど体重が
増えてしまい危機感を持ちパーソナルトレーニングで身体を変えたいと
8月から始められた方からの質問です。
「夜に食べると良くないって聞いんたんですけれども
夜ぐらいしかゆっくり食事する時間がなくて
沢山食べてしまうのですが太る原因になりますよね…」
という内容でした。
この場合は、食べる時間の問題ではなく
「ダイエット成功させるためにはどうしたらいいでしょうか?」
という質問がありました。
カラダを引き締めていくには
正しい方法を間違えず実践すれば身体は必ず変わります。
ダイエットを考えるとエネルギー摂取が消費を下回れば絶対に痩せていきます。
非常にシンプルですね。
では、結果が出ない人がなぜいるのでしょうか?
大きく分けると殆どが2つのパターンに当てはまります。
1つは、やり方が間違っている場合です。
先ほどの例で説明すると摂取が消費よりも少ないと想定していても、
実際には摂取が多く体重が増えてしまう様なケースです。
摂取カロリーの計算が間違っていたり、吸収や消費の個人差を考慮し調整していないなど
方法論が現実から離れてしまい軌道修正も出来ていない場合に起こります。
前回は、食べたもので身体ができるので食事の選択を正しくする必要がある
というお話しでした。
今回は、食事だけでなく運動も同じように選択する必要があるというお話です。
例えば、家を建てる時の材料が食事だとします。
良い材料があるだけでは良い家を建てることはできません。
どの様に材料を使い、どんな家を建てていくかを決めるのが運動となります。
人間は生きていく環境に順応するために日々代謝を繰り返して変化してきます。
トレーニングで鍛えることにより、それに反応して鍛えられたカラダに徐々に変化していきます。
どこをどの様に鍛えるかによって身体の変化の仕方が異なります。
スタンフォード大学
健康心理学者 ケリー・マクゴニガル氏の研究によると
「食べてはいけないと思うと1.5倍食べたくなる」
というデータがあります。