短期的なダイエットの体重減少について
食事を改善して痩せたいと考えた時に糖質制限を実行しているという方が多くいらっしゃいます。
多くの方がやってみようと考えるその理由の一つに
「体重が短期間で大きく減りやすい!!」
という点があります。
体重数値の変化が派手に見えてやりたくなる気持ちも十分理解できます。
しかし、糖質制限を推奨してる方の中には(トレーナーも含む)本質を理解せずに表面上の数値に囚われている方がほとんどです。
食事を改善して痩せたいと考えた時に糖質制限を実行しているという方が多くいらっしゃいます。
多くの方がやってみようと考えるその理由の一つに
「体重が短期間で大きく減りやすい!!」
という点があります。
体重数値の変化が派手に見えてやりたくなる気持ちも十分理解できます。
しかし、糖質制限を推奨してる方の中には(トレーナーも含む)本質を理解せずに表面上の数値に囚われている方がほとんどです。
痩せたいお客様には、基本的に毎回体重数値を測定していきます。
しかし、減量を考えた時に体重数値を見るのは当然ですが数値にこだわり過ぎるのも問題があります。
体重数値を見るときに
朝は昨日より減っていた!!!
しかし、夕方には増えていた…
など体重の変動にやきもきしてしまう方は多いかと思います。
しかし
前回に続き、からだ作りで結果が出ない方はどのような共通点があるのかの第二弾です。
結果が出ない方の多くは、
ご自身の状態を客観的に見ることができていません。
例えば、
沢山食べているつもりがなくても脂肪が増えている…
体を引き締める目的で毎日体重数値を測り、数値管理されている方も多いかと思います。
しかし、体重数値にこだわりすぎるのも考えものです。
特に1〜2日ぐらいの短期間でのスパンでの変化にはこだわりすぎる必要はないでしょう。
成人の身体の約60%は水分です。
例えば、朝と晩での体重数値の変化があった場合ほどんどは水分量(食事の重量や排泄による増減なども含む)によるものです。
運動して汗をかけば数百g減り、睡眠でも数百gから1リットルほど水分が体から減っていきます。
どの写真が1番引き締まってキレイな身体に見えますか?
私は、向かって1番右の写真が一番引き締まってキレイに見えます。
多くの方もそう感じるのではないでしょうか?
では、体重数値はどうなのでしょうか?
写真での頭の上にポンド(lb)表記で体重が出ています。
1番左からキログラム換算するとおおよそ
左 145lbs≒65.77kg