睡眠不足も注意が必要です。
本日から仕事が始まった方も多いかと思います。
お休み中のリズムのままで早く眠れず遅くまで起きていて寝不足だと感じているのではないでしょうか?
身体作りにとって眠りも重要な要素の一つです!!
寝不足は食欲を増進させる
睡眠と肥満には関係性があるという研究報告があります。
様々なものがありますが
「睡眠が少なけば肥満につながる」
本日から仕事が始まった方も多いかと思います。
お休み中のリズムのままで早く眠れず遅くまで起きていて寝不足だと感じているのではないでしょうか?
身体作りにとって眠りも重要な要素の一つです!!
睡眠と肥満には関係性があるという研究報告があります。
様々なものがありますが
「睡眠が少なけば肥満につながる」
以前のブログでもお話が出てきましたが、痩身・ダイエットに関しては未だに科学的な根拠が確認できないものが数多く存在し、それを本当に効果がある方法だと信じている方も沢山いらっしゃいます。
パーソナルトレーニングで体を変えたいと来ていただくお客様も例外ではありません。
先日トレーニングを始められた女性Eさんは、最初にカウンセリングした時のお話では
「私、低体温だから太りやすいの!!」
とおっしゃられていました。
以前にはエステに通われていて「低体温だから痩せにくいんですよ。」と言われ、その言葉を信じてエステに半年ほど通ったそうですが結果は、
変化なし!!
だったそうです…
基礎代謝が低い人が太りやすいと考えられてますが
アメリカのメイヨー クリック(Mayo Clinic)からそうとは限らなという研究結果が出ています。
American Journal of Clinical Nutrition
「Does basal metabolic rate predict weight gain?」
http://ajcn.nutrition.org/content/104/4/959.abstract
低基礎代謝と高基礎代謝の成人を3年以上体重変動の追跡調査した結果、基礎代謝による体重増加の変化は低基礎代謝グループと高基礎代謝グループの体重増加率では顕著な差は無かった。
体重の増加についての影響は基礎代謝よりも食事や日常の活動などの生活習慣が基礎代謝による体重増加率を相殺していると考えられるというものでした。
いろいろなダイエット方法の情報が氾濫し、本当のことや嘘が混在する状況で一般の方が正しい判断をすることが難しくなっていると感じます。
繰り返しになりますが科学的に根拠・効果があると立証されている方法は、基本的にどの方法でも適切に行うなうことで効果を得ることができます。
シンプルですが深い問題です。
体重の増減は、単純のカロリーのプラスマイナスで測れない点もあり様々な関係要因が(日常生活や身体活動、食事、ホルモン、睡眠、ストレスなどの生活状態)が影響し合っています。
「遺伝的に痩せにくい体質だからダイエットが成功しないんだ…」
と考えている方もいらっしゃると思いますが、そのような理由で嘆く必要はありません。
遺伝的な要因で痩せないということは科学的に考えるとほぼないからです。
遺伝子が肥満へ影響する確率は1%以下である
という発表が「American Journal of Clinical」されています。